夏の夜市 あとがき

2024/8/8

最後にみんなで記念撮影

春の展示からわずか3ヶ月、真夏のカレー屋さんピッコロにて今度は1日限りのイベント

夏の夜市 (なつのよいち)

を開催しました。普段テイクアウトのお弁当を作っているたけみさんとピッコロでご飯を食べながら「いつもはみんなが食べられるような辛味や香りの強くない万人受けしそうな・美味しいもの、しか作れないけど、やれるならトコトンスパイシーとか激辛!とかやってみたいよね」なんて…話し始めたのがきっかけで。

真夏なら忙しくないし、時間もあるし…何より真夏の暑さの中でスパイシーな物を食べたくない?!

え…それって最高!

『じゃあ、私それを絵にする!夏のアジアの市場のムワッとした怪しげな絵、描きたい!!イベントの日も怪しい飾りとか作って盛り上げる!』

…そんなノリで始まって、話した時にはもう怪しげなアジアのどこかの市場が浮かんでた。

ワクワクしてあちこちの市場を調べた。

怪しげなTシャツを着た、ちょっと彫りの深い・色の濃いお兄さんとその仲間の疲れた弟分。あ、どうせなら私達も入れちゃお!目線は怪しげに・思わせぶりに空を見つめるのが良いかもな…猫に激辛料理屋も入れなきゃとか、イタズラ気分も膨らんで楽しかった。

で、できた絵がこちらです

そうだ、せっかく描いたしチラシにしよ。印刷代安くする為に1枚をカットして。あ、シールも欲しいって言ってたな、やろうやろう!

なんでも好きに作ってと言われたら…もう楽しいったらない!映画のチラシかよって感じにしちゃお〜♪手書き文字入れよ〜♪

…そんな感じで、とても楽しく、そして勉強になりました。

お金にはならなくても何かしら学び取ること、そして赤字は避けること。これは大切。それが無理ならやらない・断る勇気も大切。そんなモットーをしっかりと守りつつ。

楽しかった。もっとこうすれば良かったな、は必ず毎回思うことだけど、後悔することは1つもなかった。

そもそも人前で絵を描くのが私はとても苦手で

浪人時代もあまり研究所へは行かず、家で一人描いていた。研究所で描かない分、皆の倍以上描けばいいとか理由の分からないルール作っていた面倒な子だった。

依頼されて描くのも、笑えるくらいに下手になる。毎回何枚か描き直しするので、依頼絵はほぼ赤字。

…こう描いたらどう思われるかな?ヘタ、とか駄目って思われないように、上手くやらなきゃ、良い絵を描かなきゃ!…そういう自分で与えるプレッシャーが凄くて。この頃は、その無駄な考え方を少しずつ手放している途中で。

そんな自分が人前で(といってもたった8人しか入れない場所ですが)絵を描けた、ということが1番の成長。

好きかと言われるとやっぱり苦手だったけど、でもやれなくはないと知った。まだ周りがどう思うだろう?という邪念が私には少し残っているけど。

でもライブペイントが人とお話できる素敵なキッカケになるんだと知ったし、見てる人も楽しかったと言っていた。確かに絵が出来てく動画とか私も大好きで、見ていて面白い。あぁ、そうかそんなに肩肘張らずにやって良かったんだ…って、1つ重荷が取れた気がして、また少し楽になりました。

上手に描くのではなくて、私が感じた私の色を描いていく。だから正解はなくて、間違いも恐れることはない、と。

また、機会があればライブペイントもやってみたいと思います。今回は15〜20分ほどの短時間だったのでもっと大きく長い時間でもやってみたい(疲れそう)

こんな風に絵描きとしての活動が沢山できる事、ピッコロさんのおかげです。ビビリな私の背中を押してくれるアミさん、商売人としての考え方を教えてくれユーモア溢れるたけみさん、本当にありがとうございました!いつも笑顔いっぱいの二人最高です!

ピッコロさんにはまた11月?頃にウィンドウ描きに行きます!(クリスマスの絵を考え中)お楽しみに。

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この記事を書いた人

静岡県在住。音楽や動植物にきっかけを貰い、絵を描いています。fete三島醸造所のボトルデザイン担当。

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